2012.04.30 Monday
三菱一号館美術館 KATAGAMI Style
4時すぎの新幹線を予約していたのだけど、東京駅で興味深い美術館のポスターを発見。歩いて5分。丸ノ内、これは行かなくちゃ。と、少し遅らせて、三菱一号館美術館に行ってみました。
19世紀の後半に、欧米のガラス工芸やポスター、テキスタイルなどのデザインの着想の源になった日本の型紙のコレクション展示。私にとっては本当に興味深いものでした。
型紙って、いつもクラフトデコのK先生がカッターで彫ってるステンシルシートと同じなんだ…と改めて実感。
見応えのあるコレクションに感動。
それに、この美術館の煉瓦造りの佇まいの美しいこと。丸ノ内ブリックスクウェアっていうらしい…
中庭には素敵なオープンカフェがあって、緑が深くてずっと座ってのんびりしたい感じで…
いいなあ、丸ノ内のOLさんは、こんな綺麗なビルでお茶してるのかな…
私、煉瓦の建物には、ぐっとくるのです。神戸の地震の前に、東灘に総煉瓦造りのSEVEN SEAS CLUB っていうシーフードレストランがあって、大好きだった。
震災後、しばらくして見に行ってみたら、煉瓦の山になっていて、本当に悲しかった。
懐かしい感じの煉瓦の美術館、ちょっと立ち寄っただけだけど、勉強になりました。
古いものばかりをいとおしく感じるのは、年をとったからなのかな…
出来たばっかりの渋谷のヒカリエも行ってみたけど。
また、ご紹介したいです。
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